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(症状と、その改善方法) 強迫神経症の症状は、下記にまとめたような形で現れることが多いものです。 ただ、症状の現れ方は千差万別ですが、適切な対応をしていけば薬を飲まなくても充分、改善しているものなのです。 今は強迫神経症も強迫性障害などと呼ばれ、薬で治そうとする傾向が強くなっていますが、この方向では根本的な治療にはならないと思います。 これは強迫神経症が、もともと脳内の異常から来る病気ではないからなのです。 神経質性格という内的要因を持った人が、誤った認識に引きずられ、マイナスの行動を繰り返すことで起こるようになった、マイナスの「クセ」から来る症状だからなのです。 つまり、強迫神経症の症状は、タバコを吸ったり、お酒を飲む癖がついている状態に似た面があるのです。 ですから、いくら薬によって症状を表面的に押さえ込んだとしても、この元になっているマイナスの癖が直らない限り、根本的な改善には結びつかないのです。 しかし、強迫神経症は神経症の症状の一つですから、森田療法などの精神療法により治療、克服していくのが、一番、適していると言って良いと思います。 なお、この症状は強迫性障害と同じものだと言って良いと思います。 |
| <強迫神経症の主な症状は、下記の13種類になります。> ・雑念や雑音が気になる。(雑念雑音恐怖) ・人の物を盗んだと疑われるのではないかと心配になる。(嫌疑恐怖) ・高い所に上れない。(高所恐怖) ・何度、手を洗っても気がすまない。(潔癖症) ・4とか9という数字など、縁起の悪いことが気になってしまう。(縁起恐怖) ・人を傷つけたり、危害を加えるのではないかと不安になる。(危害恐怖) ・針や鉛筆など先の尖った物を見ると、恐くなってしまう。(先端恐怖症) ・ガスの元栓や戸締まりなどを何回も見直してしまう。(不完全恐怖) ・命に関わるような病気にかかっているのではないかと不安。(疾病恐怖) ・地震が来るのではないかと不安を感じてしまう。(地震恐怖) ・自分が自殺してしまうのではないかと不安になる。(自殺恐怖) ・脇や手の汗が異常だと感じ、気になってしまう。(多汗症) ・狭い所に入ると不安になってしまう。(閉所恐怖症) |
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